雲の井の歴史 蔵元は代々地主の家柄で創業は江戸期に遡ります。 明治4年、7代目のときに政府により酒造免許を受け、 自家年貢米を使い酒造りを始めたのを始まりとしています。 以来、代々の当主自ら酒造りに精通し、 品質の向上に努めてきました。 酒銘 「雲乃井」 は古謡にちなみ、 「天と地の態を現し、 空気と水は万物生育の根元であり、 悠久の天の美禄である」 ことを意味し、自然の恵みに感謝の心を込めて名付けられました。